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過去の催し(講演会/イベント)

2024年

2024年3月31日

【子供のオリ博体験講座】 銅板の模様のひみつ

展示品にある古代オリエント(ウラルトゥ王国)の金属レリーフを参考に、銅の特性について学び、銅板に凹凸のある模様を作ってもらいました。

2024年3月27日配信終了

【オンライン講座】 月いち!オリ博オンライン講座(2023年度後期) 

2022年度に続き、月に一度のペースで毎月第3水曜日15時より、古代オリエントに関する講演を配信しました。オンデマンド視聴なので開催日より1週間以内であればいつでもご覧いただけます。

2023年11月~2024年2月

【オンライン連続講座】 コインが語る古代オリエント(第一期)

コインにまつわるテーマをとりあげ、その背景となる歴史、美術、神話などを紹介しました。オンラインによる4回の連続講座です。講師:津村眞輝子副館長

2024年1月28日(日)

【オリ博講演会】 イラク・クルディスタンでアッシリア帝国の拠点都市を掘る:ヤシン・テペ遺跡の成果から

イラク共和国における日本調査団の考古学調査の歴史に始まり、講演者が実施するイラク・クルディスタン地域でのヤシン・テペ遺跡の考古学調査の成果、およびクルディスタン地域への文化遺産保護の支援について、写真や映像を通してお話ししてもらいました。講師:西山伸一 先生

2024年1月21日(日)

【子供のオリ博体験講座】 ガラスのマーブル模様のひみつ

古代ガラスの模様について学んだ後、マーブリング材を使ってマーブル模様(大理石の模様)を再現してもらいました。

2023年

2023年11月1日(火)、11月12日(日)

【視覚障害者プログラム】 視覚障害者のための展示解説ツアー 〜おまもりとハンコとコイン〜

視覚障害者の方対象の展示解説です。秋の特別展「おまもりとハンコとコイン」に関連する資料を触っていただきながら、各資料がどのように使われていたかなどを紹介しました。

2023年11月3日(金祝)・4日(土)・5日(日) 

【サンシャインシティプレーパーク】 「自分だけのオリエントバッグ・オリジナル手ぬぐいを作ってみよう!」

当館オリジナルの線描きの商品に、布用ペンやクレヨンなどで色をつけたり、オリジナルスタンプ(遺跡、オリエント資料などのイラスト)を押して、自分だけのオリジナルバッグをつくってもらいました。

2023年10月21日(土) 

【オリ博講演会】 「エジプトのスカラベとおまもり・ペルシアのコインとハンコ」

2023年秋の特別展「おまもりとハンコのコイン」の担当研究員が、展示資料を中心にエジプトおよびペルシアの関連資料について紹介しました。

2023年10月8日(日)午前 

【体験教室】 古代の焼き物「ファイアンス」の世界を探る

いまだ全容を解明できない古代の焼き物ファイアンスについて講義を聞いた後、実際に生地を作るところから成形まで挑戦していただきました。
講師:南澤 武蔵先生(東京大学教育学部附属中等教育学校 社会科教諭)

2023年10月8日(日)午後 

小中学生対象【子供のオリ博体験講座】 ファイアンスのひみつ 

古代の焼き物ファイアンスについて簡単な説明を聞いた後、実際に生地を作るところから成形まで挑戦しました。
講師:南澤 武蔵先生(東京大学教育学部附属中等教育学校 社会科教諭)

2023年9月27日(水)配信終了 

【オンライン講座】 月いち!オリ博オンライン講座(2023年度前期) 

2022年度に続き、月に一度のペースで毎月第3水曜日15時より、古代オリエントに関する講演を配信しました。オンデマンド視聴なので開催日より1週間以内であればいつでもご覧いただけます。

2023年9月9日(土) 

【視覚障害者対象】 視覚障害者のための展示解説ツアー 〜西アジアのいきもの へん〜 

視覚障害者の方対象の展示解説です。夏の特別展「西アジアのいきもの」に関連する資料を触っていただきながら、各資料がどのように使われていたかなどを解説しました。

2023年8月26日(土) 

【オリ博講演会】 ヒッタイトの文書に登場する動物たち 

古代ギリシアにおけるアリストテレースの『動物誌』のような専門書は、残念ながらヒッタイトには知られていません。それでも、ヒッタイトの文書には動物名が少なからず見受けられます。この講座では、占いや予兆などに登場する動物について、文脈とともに紹介していただきました。

2023年8月20日(日) 

【子供のオリ博体験講座】 いきものの絵のひみつ−タイルにお絵かき 

「西アジアのいきものについて学んだ後、実際にタイルなどにいきものの絵を描きました。

2023年8月15日(水)配信終了 

【オンライン連続講座】 「古代メソポタミア文化史入門」第5期 

紀元前2004年のウル第3王朝滅亡を境に、古代メソポタミア文明はシュメール人からバビロニア人に引き継がれ、「古バビロニア」と呼ばれる時代になります。「古代メソポタミア文化史入門」第5期は、4回にわたって、この時代の歴史と社会と文化を紹介しました。講師:月本昭男館長

2023年8月12日(土) 

【ワークショップ】 粘土で西アジアの動物づくりにチャレンジ 

「西アジアのいきもの」展に展示されている作品を参考にして、西アジアの動物を粘土で作ってもらいました。講師:馬場咲夫先生(深大寺陶芸教室)

2023年7月22日(土) 

【特別展関連シンポジウム】 西アジアのいきものを巡る歴史と文化  

西アジアで調査をしている専門家に、最新の研究成果も踏まえながら、先史から古代にかけてのいきものについてご発表いただきました。

2023年7月1日(土) 

【サンシャインシティプレーパーク】 「自分だけのオリエント・バッグ、オリジナル手ぬぐいをつくってみよう!」  

当館オリジナルの線描きの商品に、布用ペンやクレヨンなどで色をつけたり、オリジナルスタンプ(遺跡、オリエント資料などのイラスト)を押して、自分だけのオリジナルバッグをつくってもらいました。

2023年5月19日(金) 

【視覚障害者対象】 視覚障害者のための展示解説ツアー  

視覚障害者の方対象の展示解説です。閉館後にレプリカや触図などをもちいて、各資料がどのように使われていたかなどを解説しました。

2023年5月6日(土) 

【オリ博講演会】 フェニキア人と古代地中海世界を旅するー神話・文字・歴史ー  

古代移民の先駆けとなった地中海交易の民、フェニキア人。彼らの足跡は、東地中海からジブラルタル海峡を越えて、現在のポルトガルの沿岸部にまで広がっています。本講義では、古代地中海世界における彼らの果たした役割を、ギリシア神話や歴史資料をひも解きながら再考しました。

2023年5月6日(土) 

【体験教室】 アルファベットの起源・フェニキア文字を使って自分の名前を書こう!  

日常生活において、私たちはアルファベットを用いて文字を書いており、アルファベットの起源はフェニキア文字に遡ることができます。そこで、本体験教室では、①講義②クイズ③博物館探検④自分の名前を書く活動を通して、フェニキア文字の知識を深めていただきました。

2023年4月30日(日) 

【ワークショップ】 はじめてのヒエログリフ講座〜読んでみよう、書いてみよう〜  

ヒエログリフをこれから勉強したい!そんな「はじめてヒエログリフに触れる」という大人の方に向けた講座です。 古代エジプトの壁画に刻まれた碑文を読んでみたり、実際にヒエログリフを書いたりしながら学んでいただきました。

2023年4月30日(日) 

【子供のオリ博体験講座】

ヒエログリフのひみつ

ヒエログリフの仕組みについて、カードを使ってゲーム感覚で楽しく学んでもらい、また実際にヒエログリフの書き方を学んで、ヒエログリフでメッセージを書いていただきました。

2023年3月25日(土)・26日(日)

【一般講演会】 第30回 西アジア発掘調査報告会 ―令和4年度 考古学が語る古代オリエント― 

日本西アジア考古学会による恒例の西アジア発掘報告会は、今年度は4年ぶりに池袋での開催でした(当館との共催)。西アジアにおける日本隊の活動や最新の発見にふれる貴重な機会でした。

2023年3月15日(水)配信終了 

【オンライン講座】 月いち!オリ博オンライン講座(2022年度) 

2021年度に続き、月に一度のペースで毎月第3水曜日15時より、古代オリエントに関する講演を配信しました。オンデマンド視聴なので開催日より1週間以内であればいつでもご覧いただけます。

2023年3月5日(日) 

【子供のオリ博体験講座】

モザイクとユダヤのたてもののひみつ

シナゴーグについて簡単に学んだ後、古代のシナゴーグに飾られたモザイクの一部を、紙のモザイクチップを用いて再現しました。

2023年2月15日(水)終了 

【オンライン連続講座】 「古代メソポタミア文化史入門」第4期 

古代メソポタミア文明の最初の担い手であったシュメル人は、前2000年頃を境にして、歴史の舞台から退きます。ウル第Ⅲ王朝期はシュメル文化の最後を飾る時代でした。第4期は、この時代の歴史と社会と文化を紹介しました。講師:月本昭男館長

2023年2月11日(土祝) 

【オリ博講演会】 イスラエル、テル・レヘシュの初期シナゴーグと謎の鉄器時代建造物 

イスラエル、テル・レヘシュの第Ⅱ期調査(2013~2017年)では、アクロポリスのローマ時代遺構と後期鉄器時代の建築遺構に焦点が当てられ、初期シナゴーグの発見が話題を集めました。この講演ではその概要を紹介していただきました。

2023年1月14日(土) 

【オリ博講演会】 エジプト・アコリス出土のミイラ 

エジプト・アコリス遺跡から出土したミイラについて、最新のCT画像から判明したミイラの作り方や副葬品の実態を紹介し、その背景を追っていただきました。 (講師:辻村純代先生)

2023年1月9日(月祝) 

【子供のオリ博体験講座】 ミイラ作りのひみつ  

古代エジプトのミイラはどうやって作られたのでしょうか?。 また、どうして古代エジプトの人びとはミイラを作ったのでしょうか?。 人形を使ってミイラ作りの過程をたどりながら、古代エジプトの生と死についての考え方を学んでいただきました。

2022年

2022年12月10日(土) 

【ワークショップ】 VRゴーグルで見るミイラの中身!  

エジプトのアコリス遺跡から出土したミイラのCTスキャンデータから、最新の医療VRの技術を用いて3次元モデルを作成しました。普通では見ることのできないミイラの体内を、VRゴーグルを使ってあらゆる方向から自由に観察していただきました。

2022年11月23日(水祝) 

【ワークショップ】 インドの神様になって踊ってみよう  

インド古典舞踊の独特な顔の表情や手の表現を使って、インド大衆宗教画に描かれている個性的なヒンドゥーの神様になり、音楽に合わせてステップを踏んでもらいました。

2022年11月3日(木祝) 

【特別展講演会】 だれかに言いたいインド美術裏話 

古代からさまざまな姿で表現されてきたヒンドゥーの神々。煌びやかな神話世界の裏側で、作り手たちが何を考え、どのようにその世界を造形化してきたかご存知でしょううか。本講演では、おもに19世紀以降に生みだされたガラス絵、民俗画、石版画、マッチラベルなどについて、当時の時代背景とともにわかりやすく解説していただきました。

2022年11月1日(火)・11月13日(日)

【視覚障害者対象】 視覚障害者のための展示解説ツアー 

視覚障害者むけの展示解説を行いました。今回は、特別展「ヒンドゥーの神々の物語」に関連した内容でした。古代オリエント博物館所蔵の古代インダス資料について、レプリカや触図、実物を触っていただきながらご紹介しました。(入館料のみ※要申込)。

2022年10月22日(土) 

【特別展講演会】 暮らしのなかに現れる神がみ―現代インドの庶民生活の現場から 

鮮やかな色彩の像に現れるヒンドゥー教の神がみは単なる鑑賞物ではなく、願いをかなえる存在として人びととともに「生きて」います。神像が庶民の生活の現場で実際に用いられる姿を紹介し、現代ヒンドゥー教徒の暮らしや世界観に迫りました。

2022年10月10日(月祝) 

【館内鑑賞】 館内で鑑賞するインド舞踊「インド古典舞踊モヒニアッタム」 

館内でインド舞踊家・丸橋広実氏によるによる、インド大衆宗教画に描かれたインド神話の世界を表現する南インド、ケララ州の古典舞踊モヒニアッタムを館内で鑑賞していただきました。

2022年10月2日(日) 

【子供のオリ博体験講座】 「ガラス絵作りのひみつ」 

「板ガラスの裏側から絵を描く」ガラス絵。 裏側から描くことで、絵具の凹凸は表側から見るとなくなります。 特別展「ヒンドゥーの神々の物語」でも展示されているガラス絵の作り方を学び、同じ方法で絵を描いてもらいました。

2022年9月26日(月)・11月19日(土)

【秋の特別展関連イベント】 「カフェでインド体験!インドの伝統的ボディアート:メヘンディ」 

インドの伝統的身体装飾メヘンディを自分で描いていただきました。 会場:GLOCALCAFE IKEBUKURO

2022年9月10日(土) 

【視覚障害者対象】 「視覚障害者のための展示解説ツアー」 

視覚障害者むけの展示解説です。今回は、開催中の特別展「大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」にちなんで、古代オリエント博物館所蔵のシルクロードに関係する資料をご紹介しました。レプリカや触図、実物資料を3点ほど触っていただきながら、各資料がどのように使われていたかなどを解説しました。

2022年9月4日(日) 

【オリ博講演会】 モンゴル帝国とルネサンス―大航海時代のはじまり― 

ユーラシア大陸を股にかけたモンゴル帝国は陸海交通ルートを完備し、空前の広がりを見せました。大航海時代に最も近かったのは東洋と言えます。しかし実際に切り開いたのはヨーロッパでした。何が違うのでしょうか?その答えはルネサンスにありそうです。「大航海時代へ」展を企画した巽善信先生(天理参考館)によるご講演でした。

2022年8月14日(日)

【子供のオリ博体験講座】 シルクロードと立体地図模型のひみつ

東と西の地域をむすぶ古代の交易路「シルクロード」。 今回の子供のオリ博体験講座は、シルクロードを示すユーラシア大陸の立体地図模型作りに挑戦し、シルクロードについて学んでもらいました。

2022年7月31日(日)

【オリ博講演会】 古代エジプト語とコプト語 —200年前、シャンポリオンは如何にしてヒエログリフを解読したか—

1822年、『ダシエ氏への書簡』という名の論文によって、ジャン=フランソワ・シャンポリオンは古代エジプト語およびその文字、特にヒエログリフの解読に成功し、近代エジプト学の礎を築きました。本講演では、シャンポリオンがどのようにヒエログリフを解読していったかをその歴史的背景、言語学的な背景とともに解説していただきました。

2022年5月8日(日)

【視覚障害者対象】 視覚障害者のための展示解説ツアー

古代オリエント博物館では、視覚障害者むけのイベントをスタートします。今回は、6つの展示コーナーから各1点を選び、レプリカや触図などをもちいて、各資料がどのように使われていたかなどを解説しました。実物もいくつか触っていただきました。

2022年5月5日(木・祝)

【子供のオリ博体験講座】 ハンコのひみつ

暮らしの中で使われる「ハンコ=印章」は、古代オリエントで発明されました。 当時の人々が使っていたハンコはどんなものなのでしょうか?また何に押されたのでしょうか? 古代のハンコについて学んだ後は、オリジナルのスタンプ印章を作ってもらいました。

2022年5月4日(水・祝)

【オリ博講演会】 人類と福祉 — 古代オリエントの資料から

社会的に弱い立場にある仲間を助けることは、ほかの動物にはみられない人類の特色の一つです。それが今日の社会福祉を発展させました。では、人類はいつからそのような行動をとるようになったのでしょうか。本講演では、古代オリエントの資料に人類最古の福祉の実態を探りました。

2022年3月27日(日)

【子どものオリ博体験講座】 金属の型のひみつ

古代オリエントでは、およそ7000年前から型を使って金属の武器や道具が作られるようになりました。古代の金属の武器や道具の作り方について学んだ後、低融点金属を使った鋳造を体験していただきました。

2021年8月~2022年3月

【オンライン講座】 月いち!オリ博オンライン講座(2021年度後期)

月に一度のペースで、毎月第3水曜日15時より、多彩な講師陣による古代オリエントに関する講演を配信しました。

2022年2月12日(土)配信開始

【特別講演会】 「Dear Palmyra, 廃墟からの希望 ―復活したシリア パルミラの彫像―」記念講演会(外部リンク)

2022年1月16日に奈良県立橿原考古学研究所で開催された記念講演会から、パルミラ遺跡の彫像や遺跡の現状に関する部分を編集した動画を視聴していただきました(2月28日までのオンデマンド配信)。

2022年1月29日(土)

【特別講演会】 第6回西アジア考古学トップランナーズセミナー(外部リンク)

日本西アジア考古学会との共催による、考古学を志す生徒・学生を主な対象とした講演会・座談会です。今年の講演テーマは金沢大学の小高敬寛先生による「メソポタミア文明の源流を探る」でした。 ※オンライン開催。 ※令和3年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業

2021年10月~2022年1月

【オンライン連続講座】 古代メソポタミア文化史入門 (2021年度後期)

月に一度のペースで毎月第3水曜日15時よりオンデマンドの講座を配信しました。「歴史はシュメルにはじまる」といいますが、本講座では、豊富な図像資料を紹介しながら、シュメル初期王朝期(前2900~2350年頃)の都市国家社会とその文化を探っていきました。 

2022年1月9日(日)

【子供のオリ博体験講座】 古代オリエントのくらしのひみつ

古代オリエントの人々のくらしの中で、家畜である羊は大きな意味を持っていました。古代オリエントの人々のくらしについて学んだ後、ヒツジの毛でフェルトの布を作ってもらいました。感染対策を講じたうえでの、久しぶりの実地開催の体験教室となりました。 

2021年

2021年11月23日(火祝)

【オリ博講演会】 「変容する女神たち」 ※オンライン開催

開催中の秋の特別展「女神繚乱-時空を超えた女神たちの系譜-」について、本展覧会の見どころを紹介しながら、時間と空間を超えて変容する女神たちを追いかけました。

2021年11月20日(土)

【ワークショップ】 「古代エジプトの神殿儀礼について学ぼう♪」 ※オンライン開催

古代エジプトの神殿で行われた朝の儀礼・・・。神官たちはどのような道具を使ってどんなことをしていたのでしょうか?古代エジプトの神殿儀礼について学び、神殿の一部を再現できるペーパークラフトを作ってもらいました。好評につき参加人数と期間を増やしての開催となりました。

2021年11月3日(水祝)

【子供のオリ博体験講座】 「女神の物語のひみつ」 ※オンライン開催

ご自宅でお楽しみいただくオンデマンドプログラムです。教材は事前に郵送いたしました。 イシス、アテナ、イシュタル、パールヴァティー、天照大御神・・・。 古今東西の女神について特製「女神すごろく」を使って楽しく学んでいただきました。

2021年10月17日(日)

【シンポジウム】 「メガミから女神へ ‐その存在と役割‐」 ※オンライン開催

「女神繚乱」展の」展覧会図録にて古今東西の女神たちについてご執筆いただいた専門家をパネリストとしてお招きし、それぞれの地域・時代において女神とは何であったのか、ご発表いただきました。(事後配信はありません)

2021年5月〜8月

【オンライン講座】 「古代メソポタミア文化史入門 (2021年度前期) ※オンライン開催

「歴史はシュメルにはじまる」という。月本館長による本講座では、豊富な図像資料を紹介しながら、シュメル初期王朝期(前2900~2350年頃)の都市国家社会とその文化を探っていきました。 月に一度のペースで4回にわたり毎月第2水曜日15時よりオンデマンドの講座を配信しました。

2021年4月〜7月

【月いち!オリ博オンライン講座】

月に一度のペースで毎月第3水曜日15時よりオンデマンドの講座を配信しました。

2021年度の終了した過去回一覧はこちら。


現在募集中および今後予定している月いち!オリ博オンライン講座についてはこちらをクリックしてください。

2021年8月28日(土)配信開始

【オリ博講演会】 「金銀銅に魅せられて」見どころトーク  ※オンライン開催

開催中の夏の特別展「金銀銅に魅せられて」展にちなんだ講演です。 展示の見どころを、金、銀、銅それぞれで簡単に紹介しました。
トピック例:「金の技法」「銀の灰吹法」「青銅剣の復元」「金貨、銀貨、銅貨」など

2021年8月15日(日)配信開始

【子供のオリ博体験講座】 「コインづくりのひみつ」  ※オンライン開催

事前に材料を郵送したうえでオンデマンド動画を見ていただき、古代のコインについて学びながら、自分の好きな模様で打刻型をつくって、コインづくりを体験していただきました。

2021年8月14日(土)

【豊島区立郷土資料館連携WS】 「出張はんこペタペタ! ドキドキ夏休みスペシャル!」

「オリ博に豊島区立郷土資料館のワークショップ「はんこペタペタシリーズ」がやってきた! オリジナルの消しゴムはんこを押して様々なオリジナルグッズを作るこちらのワークショップ。 今回は郷土資料館の夏の企画展「薬と祈りの処方箋」に関連し、オリジナルマスク作りに挑戦していただきました。

2021年5月2日(日)

【子どものオリ博体験講座】 「古代メソポタミアの文字のひみつ」

GW特別版!館長による子供のオリ博体験講座を開催。このプログラムは大人の皆様にもご参加いただけます。古代メソポタミアの文字「楔形文字」 について学んだあと、実際に楔形文字で名前やメッセージを書いてもらいました。  
※緊急事態宣言発出のためオンライン開催となりました。
 

2021年3月6日(土)

【パイオニアセミナー】 「トルコで一万年の歴史を掘るーアナトリア考古学研究所の活動ー」 (外部リンク)

恒例の日本西アジア考古学会との共催事業。第3回目の今回は、日本のヒッタイト研究の先駆者であり、長年、カマン・カレホユック遺跡で発掘調査を実施してきた大村幸弘先生(アナトリア考古学研究所所長)を講師にお招きし、研究の諸成果また今までのご自身の研究の歩みに関して、お話しいただきした。   ※オンライン開催 

2021年2月20日(土)

【オリ博講演会】 「『ギルガメシュ叙事詩』の食物語 - 古代メソポタミア料理のリアル」

講師:遠藤雅司(音食紀行/歴史料理研究家) 『ギルガメシュ叙事詩』には食描写が少なからず存在する。その描写を基点に、古代メソポタミアの人々は何を食べていたのか。直接資料(レシピの書かれている粘土板文書資料)と間接資料を読み解いて古代料理を紹介しました。  ※オンライン開催 

2021年2月8日(月)〜22日(月)

【どこでもプチ・オリ博体験】 「古代ローマ式の代表的な建物をペーパークラフトでつくろう!」

解説動画を見てローマ時代の人々の暮らしを想像しながら、ペーパークラフトによるヒッポス遺跡(イスラエル)の復元模型作りにチャレンジしてもらいました。  ※オンデマンドプログラム 

2021年 2月 13日(土)

【オリ博講演会】 「北ヨルダン、ウム・カイス発掘 — ローマ帝国時代からビザンツ時代へ —」

講師:松本 健 先生 (国士舘大学名誉教授) :国士舘大学は北ヨルダンにあるウム・カイス(古代名ガダラ)遺跡で、2005年から2015年まで発掘調査をおこなってきました。クローズアップ展「ヨルダン川の彼方の考古学」に関連して、本講演ではその長年にわたるウム・カイス遺跡の調査成果を紹介しました。※オンライン開催  

2021年 1月 11日(月祝)

【一般講演会】 第5回西アジア考古学トップランナーズセミナー (外部リンク)

第5回目となる今回は、エジプトをフィールドに活躍する馬場匡浩先生と中央アジアを舞台に活躍する久米正吾先生をお招きし、ご自身の研究また研究の歩みに関して、お話しいただきました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン配信による開催となりました。   ※オンライン開催  

2020年

2020年 12月 12日(土)

【オリ博講演会】 「聖書の神々とオリエントの神々」

講師:岩嵜 大悟 (古代オリエント博物館共同研究員 立教大学兼任講師) 現在の旧約聖書はヤハウェのみを神とする一神教の立場からまとめられているが、各部の記述を詳しく見てみると、古代オリエントの神々が登場する。この講演では、それらの神々について、古代オリエントと聖書を対比しながら見ていく。 ※オンライン開催  

2020年 11月 9日(月)〜

【どこでもプチ ・オリ博体験】 「あなただけのウシェブティをつくろう!」

お手元に届いた石膏のウシェブティに絵の具で色をぬって、自分だけのウシェブティを作ってもらいました。  

2020年 11月 7日(土)

【子供のオリ博体験講座】 「ウシェブティと古代エジプトの色のひみつ」

古代エジプトの「色」にはどんな願いや意味を込められていたのでしょうか? 古代エジプトのウシェブティと色について学び、さらに石膏のウシェブティに絵の具で色をぬって、自分だけのウシェブティを作ってもらいました。  

2020年 9月 21日(月祝)

【オリ博講演会】 「エヌマ・エリシュ 古代メソポタミアの天地創造神話とその現代性」

講師:月本 昭男(古代オリエント博物館館長) 古代メソポタミアの創世神話「エヌマ・エリシュ」について、あらすじとともにその世界観を解説しました。  ※オンライン開催

2020年 8月 30日(日)

【子供のオリ博体験教室】 「彩文土器のひみつ」

講師:下釜 和也(古代オリエント博物館研究員) 、高見 妙(同館教育普及員)。 参加者には本物の土器のかけらを観察し、考古学者のように調べてもらいました。 さらに土器の模様を使って、小さな巾着「彩文土器(どき)んちゃく」を作ってもらいました。 ※オンライン開催

2020年 8月 23日(日)

【子供のオリ博体験教室】 「ヒエログリフのひみつ」

講師:田澤 恵子(古代オリエント博物館研究員) 、高見 妙(同館教育普及員)。 古代エジプトの文字ヒエログリフ。どんな風に読むのでしょうか? ヒエログリフの仕組みについて、カードを使ってゲーム感覚で楽しく学び、 また実際にヒエログリフの書き方を学んで、ヒエログリフでメッセージを書いてもらいました ※オンライン開催

2020年 8月 16日(日)

【子供のオリ博体験教室】 「古墳模型のひみつ」

講師:津本 英利(古代オリエント博物館研究員) 、高見 妙(同館教育普及員)。 古代オリエント博物館の模型材料を使って、小さな立体模型を制作してもらいました。 テーマは「古墳」!オリエントを中心に世界中で見つかっている様々な古墳についてもご紹介しました。  ※オンライン開催

2020年 8月 9日(日)

【子供のオリ博体験教室】 「ガラスのマーブル模様のひみつ」

美しい石の模様(大理石)を真似たマーブル模様。古代のガラスにもみられます。どうやってガラスのマーブル模様を作ったのか? どんな模様があるのか? 古代のガラスの模様について学んだ後、マーブリング材を用いてマーブル模様の素敵な紙を作ってもらいました。 ※オンライン開催

2020年 3月 28日(土)・29日(日)

【一般講演会】 「第27回西アジア発掘調査報告会」 (外部リンク)

日本西アジア考古学会との共催による恒例の西アジア発掘報告会。今年も西アジア各地での日本隊による発掘調査成果の最新情報を、各発掘調査団よりご報告いただきます。事前申込不要、参加費(資料代)1000円 (当館友の会および日本西アジア考古学会会員は500円)。 
コロナウイルス対策のため中止となりました。 予稿集のみの販売となります(外部リンク)。

2020年 2月 24日(月祝)

【一般講演会】 「第4回西アジア考古学トップランナーズセミナー」 (外部リンク)

日本西アジア考古学会との共催による、考古学を志す若者に、西アジア考古学の現場の第一線で活躍する若手研究者に直接話を聞いてもらう企画です(文化庁助成事業)。今年度は古代エジプトの埋葬習(和田浩一郎講師)と、ヒッタイト帝国滅亡後の製鉄技術(増渕麻里耶講師)がテーマでした。

2020年 2月 22日(土)

【オリ博講演会】 「バハレーンで古墳を掘る」

講師:西藤清秀(橿原考古学研究所)。シリア・パルミラの隊商は、陸のシルクロードだけでなく、ペルシャ湾に浮かぶ小島、バハレーンを拠点に海のシルクロードを使いインドとの交易を行っていた。このようなパルミラの隊商の痕跡をバハレーンの古墳の発掘から探るお話でした。

2019年

2019年 12月 22日(日)

【子供のオリ博体験教室】 「ランプのひみつ」

教会やモスクで今も使われているランプ。オリエント世界のランプについて実物の資料や写真を使って探っていきます。 さらに後半では、イスラームのエナメルガラスランプを参考に、オリジナルランプ作りに挑戦してもらいました。

2019年 12月 14日(日)

【パイオニア・セミナー:西アジア考古学を切り開いてきた開拓者たち】 「エジプト発掘50年」(外部リンク)

日本西アジア考古学会との共催事業(文化庁助成事業)。第2回目の今回は、日本のエジプト考古学の先駆者であり、長年、エジプト考古学研究を牽引する吉村作治先生(東日本国際大学・学長)を講師にお招きし、研究の諸成果また今までのご自身の研究の歩みに関して、お話しいただきました。

2019年 12月 1日(日)

【特別講演会】 「世界最古の神殿—トルコ、ギョベクリテペ遺跡とその周辺—」

トルコにあるギョベクリテペ遺跡は2018年、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。ここで発見された驚異の巨石建造物群は世界最古の神殿跡と考えられ、人類の宗教や文化の原点となった「ゼロ・ポイント」ともいわれています。ギョベクリテペ遺跡とその知られざる世界をトルコの考古学者に語っていただきました。

2019年 11月 17日(日)

【オリ博講演会】 「サーサーン朝の帝国都市と宗教」

静岡文化芸術大学の青木健先生を講師に迎え、サーサーン朝時代の都市化と宗教政策の関係についてご講演いただきました。

2019年 11月 3 日(日祝)

【こどものオリ博体験教室】 「鏡のひみつ」

鏡の不思議を体感してもらったのち、古代の鏡の模様を観察して、オリジナルデザインの手鏡を制作してもらいました。鏡作りで行われた、青銅を磨く体験もしてもらいました

2019年 10月 5 日(土)

【オリ博講演会・東京新聞フォーラム】 「しきしまの大和へ」

秋の特別展『しきしまの大和へ』の開幕に合わせ、展示内容の紹介および展示基調である大和のくにづくりに外来文化が如何に関わってきたのかについて、海外事例も参照しつつ討議をおこないました。

2019年 9月 22 日(日)

【ギャラリーツアー】 「古代オリエントの英雄を見つけよう!」

展示品を見ながら古代オリエントの英雄にまつわる物語を聞いてもらい、その後ワークシートを使ってお気に入りの英雄の作品をスケッチしてもらいました。希望者には、自分で描いた英雄をあしらったオリジナル缶バッジをプレゼントしました。

2019年 9月 1 日(日)

【歴史食体験イベント】 「ギルガメシュとエンキドゥの食卓」

講師:遠藤雅司(音食紀行)。夏の特別展「ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち」にちなみ、古代メソポタミアの食事を体験してもらいました。エンキドゥが飲み、食べたというビールやパンの味は?講義と実際の食事を交えた、頭と味覚で学ぶ講座でした。

2019年 8月 17 日(土)

【子供のオリ博体験教室】 「ウルク神殿のひみつ」

講師:高見妙(古代オリエント博物館教育普及員)、津本英利(同・研究員)。「世界最古の都市」ウルク遺跡にあった神殿に隠されたひみつを、自主研究と製作体験で解き明かしてもらいました。展示解説の後、ウルク最古の神殿にあったモザイクコーン装飾作りに体験してもらいました。

2019年 8月 13 日(火)

【おはなし工作会】 「古代オリエントの英雄のものがたり」

講師:科学読物研究会。古代オリエントの英雄ギルガメシュやヘラクレスの活躍を描いた絵本の読み聞かせを行います。 読み聞かせの後は古代オリエントの世界や、物語にちなんだ星座や鉱物に親しむ科学工作や実験・観察にチャレンジしてもらいました。

2019年 8月 10 日(土)

【オリ博講演会】 ギルガメシュ叙事詩の広がり

講師:月本昭男(古代オリエント博物館館長)、中村光男(元山陽学園大学教授)。夏の特別展にちなみ、「ギルガメシュ叙事詩」の概要と後世(旧約聖書、ギリシア・ローマ世界)への影響、そしてヒッタイト帝国などメソポタミア周辺世界での文学としての伝承について、お話しいただきました。

2019年 8月 3 日(土)

【子供向けギャラリーガイドツアー】 オリ博・ミステリーツアー ~ギルガメシュと古代オリエントの英雄のナゾ〜

夏の特別展『ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち』の会場を子どもたちに探索してもらい、「ギルガメシュ叙事詩」のあらすじを学んだり、英雄の物語を聞いて、会場内に隠された様々な謎を解きながら展示物を鑑賞してもらいました。

2019年 6月 23 日(日)

【オリ博講演会】 危機にあるシリア文化遺産の記録

講師:常木 晃(筑波大学教授)、渡部展也(中部大学准教授)。内戦で多くの文化遺産が被害に遭ったシリア。文化庁の委託を受けた筑波大学による記録作業のうち、イドリブ県にある被災の激しい世界遺産「北シリアの古代村落群」で行っている初期教会のデジタルデータによる記録などについて紹介していただきました。

2019年 6月 22 日(土)

【オリ博講演会】 古代エジプト研究最前線:ピラミッド調査の大変革


講師:河江肖剰(名古屋大学高等研究院准教授)、矢羽多万奈美(Ancient Egypt Research Associates)。この講演では、ギザの現場で働く二人の考古学者によって、基礎的な話しから最新調査に至るまで、包括的にピラミッドについて紹介していただきました。大変な盛況でした。

2019年 5月 5 日(日・祝)

【子供のオリ博体験教室】 彩文土器のひみつ


子どもたちに実物に触れたりしていただきながら、シリアで発掘された古代の土器の模様について調べてもらいました。「彩文土きんちゃく」も作りました。

2019年 5月 3 日(金・祝)

【製作教室】 ピカピカの土器をつくってみよう!


深大寺陶芸教室の馬場咲夫先生にご指導いただきながら、あらかじめ成形してある土器を選んで、時間をかけて丁寧に表面をピカピカに磨いてもらい、磨研土器を作ってもらいました。

2019年 5月 1 日(水)

【子供向けギャラリーガイドツアー】 オリ博・ミステリーツアー


「令和」時代最初の日、令和の主役となる世代の子供たちに、展示室に隠されたナゾを解き明かして博物館を探検してもらいました。

2019年 4月 27 日(土)

【大人のためのオリエントワークショップ】 ミイラ作り体験教室:人形を使って古代エジプトのミイラの作り方を学ぼう!

等身大の人形を囲いながら、ミイラの製造過程を体験し、古代エジプト人の埋葬に対する考えをさぐっていただきました。大人気のミイラ作り体験教室を大人向けにアレンジし、古代エジプト埋葬の専門家である和田浩一郎先生に解説をしていただきました。

2019年 4月 27 日(土)

【オリ博講演会】 古代エジプトのミイラ作り


講師:和田浩一郎(國學院大学兼任講師)。 古代エジプト人はなぜ、どのようにしてミイラ作りを行っていたのだろうか?。最新の研究成果を踏まえて、ミイラ作りの歴史・内容・意味について解説していただきました。    

2019年 3月 30 日(土)

【オリ博ワークショップ】 こどものオリ博体験教室:ウシェブティと古代エジプトの色のひみつ


古代エジプトの「色」にはどんな願いや意味を込められていたの? この子どものオリ博体験講座では古代エジプトのウシェブティと色について学び、さらに石膏のウシェブティに絵の具で色をぬって、自分だけのウシェブティを作ってもらいました。    

2019年 3月 23 日(土)・24日(日)

【一般講演会】 第26回西アジア発掘調査報告会 -考古学が語る古代オリエント- 2018年度の速報(外部リンク)


日本西アジア考古学会との共催による、恒例の西アジア発掘報告会。今年も西アジアや周辺地域各地での20を超える日本隊による調査成果が報告されました。

2019年 3月 21 日(木・祝)

【オリ博ワークショップ】 ベリーダンス体験教室


オリエント古来の装飾的で技巧的な唐草文様のアラベスク。終わることのない無限の展開を繰り広げるアラベスクが、現在のベリーダンスの主要な動きとして残っています。古代オリエントの踊りについて学びながら、ベリーダンスとしてのオリエンタルアラベスクを体験していただきました。

2019年 2月 17 日(土)

【一般講演会】 第3回西アジア考古学トップランナーズセミナー(外部リンク)


第三回となる日本西アジア考古考古学会との共催によるトップランナーズセミナー。今年はペルシア湾岸とインドの考古学お話をしていただきました。開催中のクローズアップ展とも連動して、大変盛況でした。

2019年 1月 26 日(土)

【オリ博講演会】 タジキスタンにおける最近の発掘調査 -新発見の青銅器時代遺跡を中心として-

タジキスタン国立古代博物館館長のサイドムロド・ボボムロエフ氏をお招きし、新発見の青銅器時代遺跡を中心としてお話しいただきました。 ※東京藝術大学との共催。平成30年度文化遺産保護国際貢献事業(専門家交流)「ウズベキスタン共和国等中央アジア諸国における文化遺産保護国際貢献事業」。

2018年

2018年 12月 15 日(土)

【子供向け体験教室】 こどものオリ博体験教室:モザイクのひみつ

展示場内でモザイク壁画を鑑賞したのち、実際に小型タイルや石膏を使って、モザイク画の製作や修復作業の疑似体験をしていただきました。※平成30年文化庁助成事業

2018年 12月 2 日(日)

【第1回パイオニア・セミナー】 51年前のパルミラ

西アジアとその周辺の各地で考古学研究を切り開いてきた第1世代の研究者による講演会でした。講師・演題:赤澤威(国際日本文化センター・高知工科大学名誉教授)「51年前のパルミラ」
※平成30年文化庁助成事業・日本西アジア考古学会との共催

2018年 11月 3 日(土・祝)

【子供向け体験教室】 こどものオリ博体験教室:織物のひみつ

「シルクロード新世紀」展に関連して、古代シルクロードの平織り技術を学ぶ、子供(中小生)向けイベントでした。平織り体験とあわせて、展示にある織物の実物を見学してもらいました。 ※平成30年文化庁助成事業

2018年 10月 8 日(月・祝)

【歴史食体験】 歴メシ!で旅するシルクロード

開館40周年記念特別展の関連イベントとして、シルクロードに関わる地域の古代から近世までの食事を再現し、その解説を聞きながら実際に味わっていただきました。歴史食の再現イベントに実績のある音食紀行ⓒ様とのコラボ企画でした。

2018年 10月 6 日(土)

【展覧会記念講演会】 古代シルクロードを知る:過去と現在、そして未来へ

開館40周年記念特別展の関連イベントとして、シルクロード地域で調査を行ったり、その文化財に関わってきたりした3人の講師の先生にそれぞれ講演をしていただきました。太古の昔から文明間の興隆、そして文化財の今後の在り方など、多岐に渡る内容でした。

2018年 8月 25 日(土)

【体験教室】 古代文字体験教室:ヒエログリフと楔形(くさびがた)文字に挑戦!

古代エジプトや古代メソポタミアで使われていた文字を、当時と同じようにパピルス紙や粘土板に書いてもらう体験です。子供から大人まで楽しんでいただきました。

2018年 8月 19 日(日)

【体験教室】 ミイラ作り体験教室:人形を使って古代エジプトのミイラの作り方を学ぼう!

古代エジプト文明といえばミイラ!人形を使って、ミイラづくりの過程や儀式を分かりやすく学んでいただきました。

2018年 8月 18 日(土)

【体験教室】 ベリーダンス体験教室:古代エジプトの踊りに挑戦!

講師:木村カスミ(舞踏家)。古代エジプトから伝わっているとされる舞踊・ベリーダンスを、本場エジプトでご活躍中の先生を講師としてお招きし、子供から大人まで、未体験の方から経験者まで、幅広く体験していただきました。

2018年 8月 12 日(日)

【体験教室】 古代の焼き物「ファイアンス」で自分だけのデザイン小物を作ってみよう!

講師:南澤 武蔵(東京大学教育学部附属中等教育学校)。大人・子供を問わず、謎に包まれた古代の焼き物・ファイアンス作りに挑戦していただきました。

2018年 8月 11 日(土)

【子供向けワークショップ】 オリ博・ミステリーツアー

展示室に隠された謎を解きながら博物館を探検してもらいました。皆さん大変熱心に挑戦してくださいました

2018年 7月 29 日(日)

【シンポジウム】 現代に伝わる古代オリエント

古代オリエント博物館館長、研究員が「現代に伝わる古代オリエント」をテーマに最新の研究成果にもとづいてお話ししました。

2018年 5月 20 日(日)

【子ども向け鑑賞ワークショップ】 ラッキーオリエントアイテムをさがせ!

キーワードをひいて、展示品の中から貴方だけのラッキーオリエントアイテムを探してもらいました。対象:小学生

2018年 5月 4 日(金・祝)~6日(日)

【体験教室】 プラっとつくる!ペルシアの文様のキーホルダー

プラ板にイスラーム陶器のデザインを描き写し、色を塗って自分だけのオリジナルのデザインタグを作りました。

2018年 5月 3日(木・祝)

【体験教室】 ペルシアのうつわをつくってみよう!

講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)。会場にはさまざまな「ペルシア陶器」が飾られています。展示品にもアイデアをもらいながら、自分だけのうつわをつくってもらいました。

2018年 4月 28日(土)

【オリ博講演会】 ペルシア大王キュロスをめぐる諸伝承

講師:月本昭男(当館館長)。ヘロドトスの『歴史』や旧約聖書などに様々な伝承が伝わっている、ペルシア帝国の建国者・キュロス2世についての講演でした。

2018年 3月 24日(土)・25日(日)

【一般講演会】 第25回西アジア発掘調査報告会 -考古学が語る古代オリエント- 平成29年度の速報

恒例の日本西アジア考古学会との共催による西アジア発掘報告会。中央アジアからエジプトまで、広い地域の様々な時代の遺跡の発掘成果が報告され、今年も大変な盛況でした。

2018年 2月 10日(土)

【オリ博講演会】 デャドヴォ遺跡(ブルガリア)の発掘調査 -5000年前の集落を探る-

クローズアップ展「西アジア調査報告2017:ブルガリア発掘調査の25年」に関連して、当館共同研究員の講師が長年携わってきた、東海大学によるブルガリア先史時代遺跡の発掘調査の成果についてお話しいただきました。

2017年

2017年 12月 2日(土)

【オリ博講演会】 古代オリエントのモノがたり11: 羊皮紙とパピルス紙 ― その歴史と製法

羊皮紙やパピルス紙の製法に詳しい講師が、実演やスライドを交えて、人類の歴史上重要な役割を果たした二つの書写材について語りました。筆写体験や実物に触れるなど、盛りだくさんの講演会となり、大盛況でした。

2017年 11月 26日(日)

【講演会】 第2回 西アジア考古学トップランナーズセミナー

日本西アジア考古学会との共催で、若い世代に西アジア考古学の魅力を伝えるため、第一線の研究者による講演会と交流会を開催しました(平成29年度文化庁地域の核となる博物館・美術館助成事業)。

2017年 10月 7日(土)

【講演会】 古代オリエントの神話

秋の特別展「カミとヒトのものがたり」にちなんで、メソポタミア、エジプト、イランといた古代オリエント各地の神話について、各地域の専門家にお話しいただきました。

2017年 9月 30日(土)

【イベント】 神話を楽しむためのかるた大会

秋の特別展にちなんで、神話に題材を得た岡山市立オリエント美術館特製かるたを使い、かるたを楽しみながら楽しく神話について学びました。大人も子供も盛り上がった企画でした。

2017年 8月 19日(土)

【子ども向けワークショップ】 ワークブック「古代オリエントをたのしむ」を完成させよう!

展示品をみながら作成するワークブック「古代オリエントをたのしむ」を子供たちと一緒に完成させました。展示場で 一緒に「ものを見るたのしさ」を体感していただきました。

2017年 8月 11日(金・祝)

【講演会】 魅惑のランプ[1]:死者を送った古代のランプ

シリアの二ヶ所の遺跡、ルメイラ村とパルミラの墓で発掘されたランプを手がかりとした、ランプと葬送の関係についての講演でした。

2017年 8月 5日(土)

【体験教室】 夏休みの宿題はおまかせ!自分のランプをつくってみよう!

夏の特別展にちなみ、粘土で自由に自分だけのオリジナルのランプを作っていただきました。大変盛況で午前と午後の二回開催しました。

2017年 6月 24日(土)

【イベント】 トークショー+沙漠の砂で自由に描こう

クローズアップ展にちなみ、沙漠遊牧民ベドウィンの生活を追い続ける写真家𠮷竹めぐみさんのトークショーと、本物の沙漠の砂で砂絵を描くワークショップを開催しました。

2017年 4月 29日(土)

【イベント】 粘土板に印章を捺し、楔形文字を刻んで文書を作ろう!

3200年前のエマル市(現在のシリア)の人びとと同じように、粘土板に楔形文字を刻み、その横に円筒印章やスタンプ印章を捺すという体験イベントでした。

2017年 4月 22日(土)

【講演会】 エマル文書と捺印

月本館長と石田研究員が、紀元前13世紀のシリアにあった都市国家エマル出土の粘土板に書かれた内容と、捺された印章および捺印習慣についてお話ししました。

2017年 3月 25日(土)・ 26日(日)

【講演会】 第24回西アジア発掘報告会-考古学が語る古代オリエント-平成28年度の速報

日本西アジア考古学会との共催による、恒例の発掘報告会。困難な中東情勢の中で、日本隊は各国で着実に成果を上げ、また人類共通の遺産である文化財の保護に貢献していることが報告されました。

2017年 3月 3日(金)・ 4日(土)

【講演会】 古代西アジア文明が現代に伝えること

筑波大学西アジア文明研究センターとの共催で、現代文明の基層としての古代西アジア文明についての連続公演を行いました。

2017年 2月 25日(土)

【講演会】 西アジアから南コーカサスへー新石器時代農耕の拡散と社会の変化

クローズアップ展「南コーカサス地方で農耕の起源を探る」に関連して、発掘を主導してきた東京大学の西秋教授にご講演いただきました。

2017年 1月 14日(土)

【講演会】 バビロニアの新年祭

王の髭が抜かれたというバビロニアの新年祭を紹介しつつ、人類が新年を祝う意味について考察したお話でした。


2016年

2016年 10月 8日(土)

【講演会】 日本の黒化粧 西アジアの目力

開催中のクローズアップ展に関連して、黒化粧が特徴的な日本の伝統的化粧と、目を強調する西アジアの化粧についての講演でした。

2016年 9月 3日(土)

【特別講演会】 危機にひんするシリア文化遺産の未来を考える

日本西アジア考古学会との共催で、2011年の内戦勃発後初めてシリア文化省博物館総局長を日本にお迎えし、危機にさらされているシリアの文化遺産について講演をしていただきました。関心が高いテーマのため、大変な盛況でした。

2016年 8月 20日(土)

【特別展関連イベント:子どもむけワークショップ】 夏休みの宿題はおまかせ!古代オリエントをたのしむワークブックを完成させよう!

展覧会をみながら作成するワークブック「古代オリエントをたのしむ」の作成を一緒におこないました。

2016年 8月7日(日)

【特別展関連イベント:製作教室】 「古代オリエントの動物をつくろう!」

特別展会場には、いろいろな動物がいます。古代エジプトのカバ、古代イランの牡羊、羽がはえた不思議な空想動物、、。作品をアイデアに、粘土で自由につくりました。

2016年 8月6日(土)

【特別展関連講演】 古代美術の愉しみ

夏の特別展「古代オリエント美術の愉しみ」を監修されたMIHO MUSEUM主任研究員 稲垣肇氏に特別展にちなんだお話をしていただきました。大変大勢の方にお越しいただき有り難うございました。

2016年 7月 31日(日)

【特別展関連イベント:子どもむけワークショップ】 夏休みの宿題はおまかせ!古代オリエントをたのしむワークブックを完成させよう!

展覧会をみながら作成するワークブック「古代オリエントをたのしむ」の作成を一緒におこないました。

2016年 7月 2日(土)

【講演会】 古代ヨーロッパ文明の起源を探る:先史時代バルカン半島の考古資料を辿って

騎馬民族トラキア人やインド=ヨーロッパ語族の起源の謎を解く手がかりとなる、バルカン半島の先史時代の考古学についての講演でした。

2016年 6月 4日(土)

【講演会】 友の会交流会2016

友の会会員を対象とした交流イベントです。研究員の活動紹介ののち、会員の皆様に直接ご意見を賜りました。今後の博物館運営に活用させていただきます。

2016年 5月 21日(土)

【講演会】 文字のシルクロード

西アジアから東アジアまで、文字のたどった歴史を専門家に講演していただきました。想定をはるかに上回る大勢のお客様にお越しいただき大盛況でした。そのため不手際のあったことをお詫び申し上げます。

2016年 5月 5日(木・祝)

【体験教室】 古代メソポタミアの楔形文字を楽しむ

古代メソポタミアの楔形文字の基本を学び、実際に粘土板に書いて(刻んで)もらいました。皆様大変熱心に取り込んでいただきました。

2016年 5月 3日(火・祝)

【体験教室】 古代エジプトのヒエログリフを楽しむ

古代エジプトのヒエログリフの基本を学び、実際にパピルス紙などに書いてもらいました。小学生のお子様にも大人気の講座でした。

2016年 3月 26日(土)・27日(日)

【一般講演会】 第23回西アジア発掘調査報告会

日本西アジア考古学会との共催による恒例の西アジア発掘報告会。不穏なニュースが相次いだ2015年度でしたが、今年も西アジア・エジプト各地での日本隊の活躍が報告され、盛りだくさんの内容の盛会となりました。

2016年 2月 13日(土)

【友の会講演会】 オアシスに伝わる古代エジプトーアル=ザヤーン神殿遺跡の調査ー

同名のクローズアップ展に関連して、エジプト西方沙漠ハルガ・オアシスにおける、自然科学的手法により古代文明の謎の解明を目指す、学際的な調査についてお話していただきました。

2015年

2015年 12月 12日(土)

【友の会講演会】古代オリエントのモノ語り10 古代オリエントのコイン : サーサーン朝ペルシアとその境界域のコイン

古代オリエントで生まれ、現在に至るまで世界中で使われているコイン(硬貨)。特に3〜7世紀に広大な領域を支配したサーサーン朝ペルシアとその境界域のコインを中心に、最新の研究の実例から紹介しました。

2015年 11月 1日(日)

【友の会講演会】ギリシア考古学の父シュリーマン展関連イベント 古代人のように土偶を作ってみよう!

古代ギリシア人のように自由な発想と豊かな表現力で、世界に一つの自分だけの土偶を作りました。

2015年 10月 3日(土)

【友の会講演会】秋の特別展関連イベント シュリーマンとギリシア先史考古学の誕生

毀誉褒貶の激しい考古学者シュリーマンについて、ギリシア考古学の専門家の立場からその業績について解説していただきました。

2015年 8月 22日(土)

【体験教室】夏の特別展関連イベント 和の香り体験!日本の香道

日本の伝統的な芸道のひとつ香道を体験してみました。

2015年 8月 8日(土)

【講演会】夏の特別展関連イベント 見どころレクチャー

夏の特別展「香りのシルクロード」展の展示資料をとりあげて、担当研究員が展示のみどころと、古代から現代まで香りの文化・歴史を語りました。

2015年 6月 28日(日)

【友の会交流会】 古代オリエント博物館 友の会交流会

友の会設立以来初の試みとして、会員の皆様と当館研究員との親睦を深めることを目的とした交流会を開催しました。研究員による活動紹介と交歓会(自由歓談)の二部構成でした。

2015年 6月 21日(日)

【友の会講演会】 ズボリャノヴォ(ブルガリア)における考古学の新発見 ー黄金のトラキア文明を掘るー

ブルガリア科学アカデミーのディアナ・ゲルゴヴァ教授をお招きし、大量の金製副葬品が出土した紀元前3世紀の古墳の発掘についてお話いただきました。

2015年 4月 23日(木)

【展覧会関連イベント】 ミュージアムコンサート「サラウンドで聴くペルシアの現代詩」

作曲家上畑正和氏とイラン出身の芸術家レザ・ラハバ氏による、サラウンド音楽とペルシア現代詩の融合!

2015年 4月 18日(土)

【展覧会関連講演・イベント】 ペルシア書道一日体験

イランの研究者をお招きした古代ペルシアの文字に関する講演会と、ペルシア書道を気軽に体験出来るイベントを開催しました。

2015年 3月 28日(土)

【友の会講演会】 「カッパドキアの先史時代ーアシュックル・ホユックと中央アナトリアの新石器文化ー」

長年にわたってアナトリア高原の先史遺跡の発掘を手がけてこられた、トルコ、イスタンブール大学のオズバシャラン教授に最新の成果とトルコ新石器時代の今を語っていただきました。

2015年 3月 21(土・祝)・22日(日)

【一般講演会】第22回西アジア発掘調査報告会 平成26年度 考古学が語る古代オリエント

日本西アジア考古学会との共催による、毎年恒例の発掘報告会です。西アジア周辺での不穏な事件が多かった本年度も発表が充実し、多数のお客様にお越しいただきました。

2015年 2月 15日(日)

【友の会講演会】インダス文明を掘る 「インダス文明を掘る」

クローズアップ展「インダス文明を掘る」にちなんで、本展の監修者である上杉彰紀氏に、この数年の調査・研究で明らかになってきたインダス文明の成立・展開・衰退の歴史を紹介していただきました。

2015年 1月 24日(土)

【友の会講演会】古代オリエントのモノ語り9 「古代メソポタミア土器物語 — 青銅器時代テル・ルメイラ遺跡に暮らした人々を探る」

シリアの遺跡から出土した土器に実際に皆様に触れていただきながら、土器から分かる古代の暮らしについてお話ししました。

2014年

2014年 10月 25日(土)

【ギャラリートーク】 「アマゾン先生山口吉彦氏が語るアマゾンとその魅力」

アマゾン展の展示資料を観ながら、山口吉彦氏にご自身の体験談や思い出を織り交ぜてアマゾンの魅力を語っていただきました。

2014年 10月 25日(土)

【体験教室】 「触って楽しむアマゾン!」

アナコンダの皮やピラルクーの骨などアマゾンに住む動物に触れ、色鮮やかな羽根飾りのついた装身具を身につける体験教室を行いました。

2014年 9月27日(土)

【講演会】 「アマゾン先住民の暮らしを見てみよう!」

アマゾンの上流ペルーのシピボ族の暮らしをフィールドとして研究されている大橋氏に、彼らがどんな作物をつくったり、どんな動物を食べたりしながら一日を過ごしているのかを話していただきました。

2014年 9月13日(土)

【講演会】 「アマゾンの自然と共生するインディオの文化」

アマゾンの密林で生活するインディオ達の文化と自然との“共生の思想”について、山口吉彦氏に長年に亘る経験に基いたお話をしていただきました。

2014年8月23日(土)

【体験イベント】 「古代エジプト人が現代人に残してくれたもの」「古代エジプトのヒエログリフを楽しもう!」

「なるほど!古代エジプト」展の最後の関連イベント。現代人と古代エジプトとの意外な接点について講演をきいていただき、また古代エジプトの叡智を永遠に伝えるヒエログリフについて学び、体験していただきました。

2014年8月9日(土)

【体験イベント】 世界に一つだけの土偶を作ろう!ー

深大寺陶芸教室のご協力による恒例の夏休み体験教室。今年も古代エジプト人のような豊かで自由な発想で、参加者に思い思いの土偶を作ってもらいました。完成した土偶のお引き渡しは8/25〜10/11です。

2014年7月20日(日)

【体験イベント】 クレオパトラの香りにつつまれてー古代エジプトの薫香キフィを作ってみよう!ー

かのエジプト女王クレオパトラも愛した香りが現代に蘇る!あなたもご自分の手で「古代エジプトの香り」キフィを調合してみませんか?大勢の参加があり大変な盛況のうちに終了いたしました。

2014年7月6日(日)

【友の会講演会】 古代エジプトの聖なる丘を掘るーアブシール南丘陵遺跡の発掘調査ー

早稲田大学古代エジプト調査隊が20年以上にわたり発掘調査を続ける「古代エジプトの聖なる丘」アブシール遺跡での発見について、エジプト学研究の最先端で研究に従事しておられる発掘現場主任の先生にご講演いただきました。

2014年6月28日(土)・29日(日)

【国際シンポジウム】 現代文明の基層としての西アジア文明・西アジア文明学の創出1

「今なぜ古代西アジア文明なのか?」様々な分野の研究の最前線で活躍する世界各国の研究者が、ご自身の研究内容を紹介するとともに、古代西アジア文明研究が現代社会にもたらす意義を討論しました。

2014年4月12日(土)

【友の会講演会】 アシュート・プロジェクト:第10次調査までの活動報告

中部エジプトの重要遺跡アシュート周辺での10次にわたるドイツ・エジプトによる共同調査の成果を、ベルリン自由大学のヨヘム・カール教授よりご紹介いただきました。

2014年3月22日(土)・23日(日)

【一般講演会】 第21回西アジア発掘報告会

日本西アジア考古学会との共催で、恒例の西アジア発掘報告会を開催し、前年以上の盛会となりました。特別行事としてトルコの考古学者による講演会も行いました。

2014年2月15日(土)

【友の会講演会】 ティグリス川流域の新石器時代

トルコ共和国南東部のティグリス川流域では、近年ダム建設に伴う緊急調査プロジェクトが組織され、特に新石器時代に関する新しい知見が得られています。 筑波大学調査団も過去10年以上にわたりこの地域で新石器時代の遺跡の発掘調査に携わってきました。その成果に基づき、ティグリス川上流域における定住化から農耕牧畜社会の成立に至る過程をたどります。

2013年

2013年12月21日(土)

【友の会講演会】 イラク・クルディスタンで遺跡を掘る

2003年のイラク戦争から10年・・・近年、欧米諸国を中心にして、たくさんの調査団が遺跡の発掘調査に駆けつけ、これまで知られていなかった考古学的な新発見が相次いでいます。そうした調査のひとつに今夏参加した日本人研究者が、クルディスタンにおける考古学の現状と調査について語ります。

2013年11月7日(木)

【展覧会イベント】 ナイトミュージアム・スペシャル

展覧会を見学した後、会場内で「楽園・癒し(楽しく&やさしく)」をテーマにした音楽演奏を楽しみます。ペルシア絨毯/キリムに囲まれ、楽園をイメージして特別にブレンドしたティーカクテル「古代の楽園」を片手に癒しのひとときをお過ごし下さい。

2013年10月12日(土)

【展覧会イベント】 楽園展をより楽しむために

「古代の楽園」展にちなんだ講演イベントを開催しました。午後1時30分から展覧会の見どころを当館研究員が解説する「見どころトーク」、そして午後3時からは講演「ワインの楽しみ」とワインの試飲会を行いました。

2013年8月31日(土)

【友の会講演会】 ユーフラテス河流域の遺跡と内戦下シリアの現状

「発掘・ユーフラテス展」に関連して、ユーフラテス河に深く関わっておられる二人の専門家をゲストにお招きし講演会を開催しました。古代メソポタミア文明を育んだユーフラテスの魅力とは何か、内戦に苦しむシリアの文化財の現状にもふれつつ、語っていただきました。

2013年8月24日(土)

【友の会講演会】 ユーフラテス河の岸辺を掘る

古代オリエント博物館は1974-1980年にわたってユーフラテス河中流東岸遺跡群の発掘調査を行ないました。さまざまな時代の墓、住居遺跡(テル)、そして要塞跡 ・・・ — 情報、物資、そして人も動いたユーフラテス河と人々の暮らしについて、当時の発掘裏話も交えながら紹介しました。

2013年8月10日(土)

【体験教室】 古代人のように土偶を作ってみよう!

夏の特別展「発掘・ユーフラテス」展にちなんで、自分だけのオリジナル土偶をつくってみませんか!事前申込制。講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2013年5月25日(土)

【友の会講演会】 チータ猟の起源 ーヨルダン調査の新発見ー

チータ猟(猟犬の代わりにチータを用いる狩猟法)は、イスラーム初期の西アジアで大流行しました。その流行は、同時代の中国にまで及んでいます。ヨルダン南部での遺跡調査によって、このファンタスティックな狩猟法が新石器時代にまで遡ることが分かってきました。

2013年4月13日(土)

【友の会講演会】 メソポタミアからの手紙

古代メソポタミアでもコミュニケーションの手段として粘土板による手紙が多用されました。本講演ではそうした手紙の代表例を通して、古代メソポタミア人の心情に触れてみたいと思います。

2013年3月23日(土)〜3月24日(日)

【一般講演会】 第20回 西アジア発掘調査報告会 ー2012年度調査の速報・日本隊調査の20年ー

恒例の西アジア発掘報告会。節目となる20回目の今年は、第1回開催時の発表者による記念講演会を開催。また、二日目にはトルコ人考古学者による中世都市発掘についての講演もありました。

2013年3月9日(土)

【友の会講演会】 トルコにおける遺跡調査と史跡公園の整備
ー北西アナトリア、アクトプラックルック遺跡の事例を通してー

イスタンブール大学准教授ネジミ・カルル氏に、トルコ北西部の先史時代について最新の調査成果をお話いただきました。また、史跡公園の整備によって、観光資源や歴史教育の場としてどのように活用できるのか、その取り組みについても講演してくださいました。

2013年2月16日(土)

【友の会講演会】 イスラエル国 テル・レヘシュ遺跡の発掘調査

クローズアップ展示「西アジア発掘報告2012」の開催と関連して、天理大学の桑原久男教授による現地発掘調査の講演会を行いました。

2013年1月27日(日)、2月24日(日)

【体験教室】 ペルシア書道 一日体験教室

日本で唯一のペルシア書道研究家の角田ひさ子氏が、イランの有名な書家(ミールエマードなど)の作品についてわかりやすく紹介。その後、実際に竹ペンと墨で、ペルシア書道を体験できました。

2012年

2012年12月1日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第7回

第7回目の友の会連続講座は、古代オリエント博物館共同研究員の花坂哲氏による講演会。題目:「古代エジプトの履物事情ー革製サンダルから分かることー」

2012年10月20日(土)

【友の会講演会】 講演会「空想動物の世界」

秋の特別展「空想動物の世界」展にちなんだ講演会。古代オリエント博物館研究員 津村眞輝子 「コインに登場するギリシア世界の空想動物」、同 宮下佐江子 「西アジアの有翼像の系譜」の講演二本立てです。

2012年9月29日(土)

【体験教室】 陶芸体験「自分だけのモンスターを作ろう!」

秋の特別展「空想動物の世界」展にちなんだ企画。粘土をこねて土偶を作ってみませんか? 作った作品は焼いてもらい、約1ヶ月後に、世界で一つの自分だけの土偶となってご対面です。講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2012年8月25日(土)

【体験教室】 ヒエログリフを書いてみよう!

夏の企画展「夏休みおもしろ体験!気分はツタンカーメン!」展にちなんだ体験教室。講師:田澤恵子(古代オリエント博物館研究員)

2012年8月25日(土)

【友の会講演会】 古代エジプトの言葉

夏の企画展「夏休みおもしろ体験!気分はツタンカーメン!」展にちなんだ講演会。講師:田澤恵子(古代オリエント博物館研究員)

2012年8月4日(土)

【体験教室】 オリジナル土偶を作ってみよう!

夏の企画展「夏休みおもしろ体験!気分はツタンカーメン!」展にちなんで、自分だけのオリジナル土偶をつくってみませんか!事前申込制。講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2012年6月3日(日)

【友の会講演会】 中央アナトリアの古代交易路を求めてートルコ・カイセリ県の遺跡調査ー

クローズアップ展「トルコ遺跡探訪」に関連した講演会。講師:須藤寛史(岡山市立オリエント美術館 主任学芸員)

2012年4月21日(土)

【友の会講演会】 文字はこうして生まれた

春の特別展「古代メソポタミア文明展」に関連した講演会。講師:中田一郎(古代オリエント博物館館長、中央大学名誉教授)

2012年3月24日(土)〜25日(日)

【一般講演会】 第19回 西アジア発掘調査報告会ー2011年度調査の速報ー

昨年は東日本大震災の影響により急遽中止となりましたが、今年は例年通り日本調査団による発掘調査2011年度速報をつたえる報告会を開催します。

2012年3月3日(土)

【友の会講演会】 もうひとつのエジプト

クローズアップ展「エジプト・アコリス遺跡の調査」に関連した講演会。講師:川西宏幸(アコリス遺跡調査団団長・筑波大学人文社会系教授)

2011年

2011年12月18日(日)

【友の会講演会】 国際セミナー「ティグリス川のほとりでーアナトリア考古学最新事情ー

トルコ共和国ハジェテペ大学のハリル・テキン准教授およびユルマズ・セリム・エルダル教授による最新調査の研究報告。筑波大学西アジア文明研究センターとの共催。

2011年11月26日(土)

【友の会講演会】 「ウズベキスタンの文化財保護事情ーウズベキスタン国立歴史博物館の活動及び日本との共同事業を中心にー」、「ウズベキスタンの遺跡と遺物」

講師:アリプトジャノフ・オタベック(ウズベキスタン国立歴史博物館副館長)・古庄浩明(国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師) 共催:国際交流基金

2011年10月1日(土)

【友の会講演会】 あなたの知らないハンムラビ法典

講師:中田一郎(古代オリエント博物館館長、中央大学名誉教授)

2011年8月27日(土)

【体験教室】 オリジナル土偶を作ってみよう!

夏の特別展「古代インドにぎやかアート」展にちなんで、自分だけのオリジナル土偶をつくってみませんか!事前申込制。講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2011年8月13日(土)

【友の会講演会】 インダス文明の遺跡を掘る

夏の特別展「古代インドにぎやかアート」展にちなんだ講演会です。講師:上杉彰紀(総合地球環境学研究所外来研究員)

2011年6月25日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第6回

第6回目の友の会連続講座は、筑波大学准教授の三宅裕先生による講演会。題目:「乳の流れる地『西アジア』ー乳利用と乳製品の起源を探るー」

2011年4月17日(日)

【関連イベント】 ペルシア書道1日体験

特別展「栄光のペルシア」展にちなんだイベント。講師:角田ひさ子(拓殖大学言語文化研究所講師)

2011年4月17日(日)

【関連イベント】 ペルシアの想い出

特別展「栄光のペルシア」展にちなんだイベント。講師:平山美知子(平山郁夫シルクロード美術館館長)

2011年4月10日(日)

【関連イベント】 ペルシアの詩と音楽

特別展「栄光のペルシア」展にちなんだイベント。朗読:吉成ナヒード(NHKペルシア語アナウンサー)、演奏:上畑正和(作曲家・演奏者)、立岩潤三(パーカッション)

2011年2月26日(土)

【友の会講演会】 西アジア新石器時代人の生と死ー最新の筑波大学シリア国ケルク遺跡発掘調査よりー

開催中のクローズアップ展示「西アジア発掘調査速報2010」に関連した講演会です。

2010年

2010年12月18日(土)

【友の会講演会】 西アジア最古の神殿ー新石器時代の祭祀センター・ギョベックリテペ遺跡の意味するものー

世界の考古学界を驚かせた注目の遺跡ギョベックリテペ—発掘を行うドイツ考古学研究所オリエント部のクラウス・シュミット教授による特別講演会です。筑波大学西アジア文明研究センター準備室との共同開催。

2010年11月13日(土)〜11月14日(日)

【関連イベント】 マヤ・オルメカ フェスティバル

「オルメカ文明の謎にせまる」 
「古代マヤ・アステカ不可思議大全」「マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行」の著者芝崎みゆきさんと、展覧会を企画した京都文化博物館の南博史氏との爆笑(?)トーク。

2010年11月13日(土)〜11月14日(日)

【関連イベント】 マヤ・オルメカ フェスティバル

サンシャインシティ噴水広場にてワークショップ「オルメカ展ぬりえコーナー」を開催。巨石人頭(オルメカヘッド)をあなたの色にしてみよう!

2010年10月24日(日)

【関連イベント】 特別展「古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道ー」関連講演会

名古屋大学助教伊藤伸幸先生による講演会。日本におけるオルメカ文明研究の第一人者による講演会をおこないます。

2010年10月10日(日)

【関連イベント】 特別展「古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道ー」関連講演会

京都文化博物館主任学芸員の南博史氏による講演会。特別展の見どころを余さず解説します。

2010年9月4日(土)

【友の会講演会】 ワインの楽しみ方:試飲とレクチャー

シャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリー取締役の東岳彦氏による講演会とワインの試飲会。事前申込制となっておりますので、ご予約はお早めに。

2010年9月4日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第5回

第5回目の友の会連続講座は、当館研究部長の石田恵子による講演会。題目:「地中海のワイン」

2010年8月7日(土)

【体験教室】 オリジナル土偶を作ってみよう!

夏の特別展「地中海古代クルーズ」展にちなんだ体験企画! 古代世界の土偶を見ながら、オリジナルの土偶を作ってみませんか。 講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2010年7月23日(金)

【ギャラリートーク】 閉館後の特別観覧およびギャラリートーク

古代オリエント博物館研究員によるギャラリートークを開催します。展示の見どころ解説のほか、古代オリエントの歴史や文化、美術を鑑賞するコツをお教えします。

2010年6月27日(日)

【体験教室】 筆作りから始める1日書道教室:自分の名前をペルシア書道で書いてみよう!

ペルシア書道研究家の角田ひさ子先生の手ほどきを受けて、自分の葦(あし)ペン作りからはじめます。
お手本をみながら、墨を使って自分の名前をペルシア書道で書いてみましょう。

2010年5月8日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第4回

第4回目の友の会連続講座は、筑波大学教授の常木晃先生による講演会。題目:「西アジアの食文化:オリーブの地中海」

2010年3月27日(土)〜28日(日)

【一般講演会】 第17回 西アジア発掘調査報告会ー2009年度調査の速報ー

2009年度に西アジア各地で行われた日本調査団による発掘調査の成果を、2日間の日程でご報告する恒例の講演会です。

2010年1月9日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第3回

第3回目は、当館研究員の津本英利による講演会。題目:「西アジアにおける金属利用の歴史」

2009年

2009年12月5日(土)、12月12日(土)、12月20日(日)、12月23日(水)、2010年1月10日(日)、1月11日(月)、1月23日(土)、1月24日(日)

【トークショー】 吉村作治先生 トークショー・サイン会

太陽の船プロジェクト開始記念「吉村作治の新発見!エジプト展ー国立カイロ博物館所蔵品とー」にちなんだ吉村作治先生のトークショーとサイン会を開催します。

2009年11月1日(土)

【公開シンポジウム】 西アジアの土器の始まりについて

秋の特別展「世界の土器の始まりと造形」展と関連して、西アジア地域の土器文化の起源と展開に関する国際シンポジウムを開催します。筑波大学常木晃研究室と共催で、国内外の研究者による講演・討論会です。

2009年10月31日(土)

【公開シンポジウム】 世界の土器の始まりについて

秋の特別展「世界の土器の始まりと造形」展と関連して、世界の土器文化の起源と展開に関するシンポジウムを開催します。

2009年10月17日(土)

【体験教室】 彩文土器を作ってみよう!

秋の特別展「世界の土器の始まりと造形」展にちなんだ体験企画!古代の土器をまねて、文様のある土器をつくってみましょう。講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2009年9月26日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第2回

第2回目は、東京芸術大学の小髙敬寛先生による講演会です。題目:「古代オリエントの土器ーその興隆を読み解くー」

2009年8月1日(土)

【友の会講演会】 新羅の歴史と遺跡

夏の特別展「ユーラシアの風 新羅へ」にちなんで、本展示の監修も手がけた日本大学の山本孝文氏による講演会を開きます。

2009年6月20日(土)

【連続講座】 「古代オリエントのモノ語り」 第1回

第1回目は、国士舘大学教授大沼克彦先生に、実際に石器をつくりながら、石器と人間との関わり方について興味深いお話をいただく予定です。題目:「メソポタミア地方 前期青銅期時代の石器作り」

2009年5月2日(土)

【体験教室】 ゴールデンウィーク、古代人になって動物土偶を作ってみよう!

古代オリエント世界では動物がいろいろな形で表現されました。小さな土偶には、古代人の祈りや動物への愛情が感じられます。古代人になって、粘土で動物を作ってみませんか?講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2009年4月18日(土)

【学術研究会】 科学研究費補助金・特定領域研究「セム系部族社会の形成」 合同研究会

若手研究者による研究成果発表会「ガーネム・アリとその周辺」、および「19−20世紀のビシュリ山系周辺の遊牧民」と題する研究会を行います。

2009年3月29日(日)

【体験教室】 春休み体験、古代人になって動物土偶を作ってみよう!

古代オリエント世界では動物がいろいろな形で表現されました。小さな土偶には、古代人の祈りや動物への愛情が感じられます。古代人になって、粘土で動物を作ってみませんか?講師:馬場咲夫(深大寺陶芸教室)

2009年3月14日(土)〜15日(日)

【一般講演会】 第16回 西アジア発掘調査報告会ー2008年度調査の速報ー

2008年度に西アジア各地で行われた日本調査団による発掘調査の成果を、2日間の日程でご報告する恒例の講演会です。

2009年2月14日(土)

【友の会講演会】 古代メソポタミアの物語にみられるお世継ぎ問題

講師:中田一郎(古代オリエント博物館評議員・中央大学名誉教授)場所:池袋サンシャインシティ文化会館7階 会議室

2008年

2008年12月13日(土)

【公開シンポジウム】 西アジア地域と海域世界(1)ー広域ネットワークの形成と物資の移動ー

歴史時代(主に前1千年紀以降からイスラーム時代まで)における広域ネットワークの形成と物資の移動をテーマに、ペルシャ湾~紅海~地中海を結んだ海域における人々の営みや物産、運搬の手段等を討議します。

2008年10月11日(土)

【一般講演会】 「古代エジプトの美」展関連 講演会およびギャラリートーク

イートン・カレッジ、マイヤーズ博物館のニコラス・リーヴス氏による講演「イートンとダーラム:エジプトコレクションの特徴と見どころ」、そして当館研究員による古代エジプト壁画を知るトーク会を行います。

2008年7月27日(日)、8月14日(水)、8月20日(水)、9月6日(土)、9月15日(月)

【トークショー】 吉村作治先生トークショー・サイン会

特別展「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」にちなんだ吉村作治先生のトークショーとサイン会を開催します。

2008年5月18日(日) 13:00〜16:00

【学術研究会】 日本西アジア考古学会共催 「定住世界と周辺社会の接触」

古代から現代にいたるまで西アジアでは定住民と周辺遊牧民の交流が行われてきました。近年、両者の関わりが歴史に与えた影響が再評価されてきています。その実態について文献史学、文化人類学、考古学から考えます。

2008年5月10日(土)

【公開シンポジウム】 ガラスのシルクロード

春の特別展「平山郁夫とシルクロードのガラス展」にちなんで、ガラスについてのシンポジウムを開催いたします。

  • 常設展 - タイムスリップ!古代オリエントの世界 ―人類文明の発祥の地、古代オリエント― 悠久の歴史のなかに生きた古代人の考古遺物や美術をとおして 豊饒のオリエント世界へようこそ!
  • 古代オリエント博物館“友の会”のご案内 - 多くの展覧会・催しへの参加をご希望の方は特典満載の友の会がおすすめです。
  • パルミラ遺跡写真アーカイヴ

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開館時間
午前10:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
 
休館日
展示週間中は無休
休館予定日については今後の展示予定をごらんください。

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