【秋の特別展】「ヒンドゥーの神々の物語」
2022年9月23日(金・祝)~11月27日(日) 【秋の特別展】 ヒンドゥーの神々の物語
ヒンドゥーの神々といえば、どのような姿を思い浮かべるでしょうか。
たとえば、破壊と創造の神シヴァ、変幻自在な神ヴィシュヌ、美しい女神ラクシュミーなど。神話とともに伝えられてきたその姿と超絶パワーは、古代から人々の熱烈な信仰を集めてきました。
本展は、長年にわたりインド大衆宗教図像を蒐集してきた黒田豊コレションを核に、福岡アジア美術館、平山郁夫シルクロード美術館、古代オリエント博物館および個人コレクションを加え、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代までたどる展覧会です。
古くは先史インダス文明期の土器にはじまり、17世紀以降の優美なインド更紗やガラス絵、大衆文化を彩った民俗画、ヴァルマー・プリントと呼ばれる印刷物、現代イラストレーションなど約500点。立体・絵画・布製品・印刷物・写真など、時代とともに表現される素材・技法・メデイアも異なります。さまざまな媒体にあらわされたヒンドゥーの神々とその豊穣なる世界観を紹介します。
第1章 煌びやかなイメージ―更紗・細密画・ガラス
第2章 民衆に愛される神々―民俗画・刺繍・祭り
第3章 印刷術とグローバル時代の到来―書物・オレオグラフ・陶磁器
◇日本・ヨーロッパから輸出された品々
第4章 ヒンドゥーの神々の諸相
◇ヴィシュヌ神と叙事詩 ◇シヴァ神とその眷属 ◇女神とアプサラス
第5章 21世紀へ―物語は語り継がれる
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【ご案内】 特別展期間中は、コレクション展(平常展)はご覧になれません。
次回コレクション展は12月10日(土)からになります。 展覧会スケジュールはこちら
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【図録についてお知らせ】
特別展図録は売り切れました。福岡会場、岡山会場でも売り切れており、再販の予定はありません。
ご了解くださいますようお願い申し上げます。
今回の展示資料の写真解説が掲載されたものとしては、展示資料のうち19点を解説した音声ガイドの台本冊子があります。カラー写真が掲載されています。こちらも、なくなり次第終了となります。
お買い求めはお早めにお願いいたします。オンラインでの購入はこちらから
※ショップで神話オーディオブックとあわせてご購入の方、また音声ガイドをご利用される方には特典があります(期間限定)。
会期 | 2022年9月23日(金・祝)~11月27日(日) |
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開館時間 | 10:00~16:30(最終入館は16:00) |
会場 | 古代オリエント博物館 展示室 |
入館料 |
入館料|一般 1000円 大・高生 800円 中・小生 400円 ※お得な平日(土・日・祝日以外の日)割引あります (他の招待券・割引券との併用はできません)。 ■ペア券 一般2名2000円→1600円 大・高生2名1600円→1200円 中・小生2名800円→600円 ■親子券 一般1名+大・高生1名1800円→1400円 一般1名+中・小生1名1400円→1100円 ※障がい者割引「障害者手帳」をお持ちの方は各半額割引(付き添いの方は1名入館無料) ※ 新型コロナウイルス感染拡大を受けて本展の予定変更、入場制限などを行う場合もございます。 |
主催 | 古代オリエント博物館 |
特別協力 | サンシャインシティ |
後援 | 豊島区、豊島区教育委員会 |
協力 | 第一合成株式会社 |