【日本メキシコ交流400周年記念】古代メキシコ・オルメカ文明展
2010年10月9日(土)~12月19日(日) 【日本メキシコ交流400周年記念】 古代メキシコ・オルメカ文明展 ―マヤへの道
ジャガー神に変身して、巨石人頭像(複製)と記念撮影
公式ホームページ | http://www.asahi.com/event/olmeca/ |
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お問い合わせ | ハローダイヤル 03-5777-8600 |
TBSイベントページでTVスポットCM(15秒)が見られます。
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紀元前1500年頃、メキシコ湾岸地方に巨大な石の造形物、さまざまなヒスイ製品を生んだオルメカ文明が誕生していた
オルメカ文明とは、マヤ文明をさらに遡り、今から3000年も前の紀元前1500年頃、メキシコ湾岸地方に突然あらわれた新大陸でもっとも初期の古代文明です。文明を築いたのはベーリング海峡を渡ってきたモンゴロイドの人びとで、巨大な石を彫刻し、土造りのピラミッド神殿などを築く建築技術、ヒスイなどの宝石を精緻に加工する技術をもっていました。マヤ文明など中南米古代文明に共通する美術様式や宗教体系などから、新大陸の「母なる文明」とよばれています。
本展覧会は、謎の多いオルメカ文明を現地の最新の研究成果をもとにわかりやすく紹介します。巨大な石像やジャガー神像、ヒスイなどの玉製品、彩色土器、さまざまな土偶など優品約130点により、原始美術のもつ力と美しさも併せてご覧いただけます。
マヤ文明はオルメカから始まったともいわれています。展覧会は、マヤからの時代を遡る旅を始め、熱帯のジャングルに隠されたオルメカの世界を巡り、再び「マヤへの道」をたどって最後は2012年「マヤ暦による世界の終末」問題など、さまざまな謎にも挑戦します。
日本初!オルメカ文明の全貌とマヤ文明の起源をたどる本格的な展覧会です。
入館料 |
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主催 | 古代オリエント博物館、京都文化博物館、朝日新聞社、TBS | ||||||||||||
後援 | 外務省、メキシコ大使館 | ||||||||||||
協賛 | 株式会社 大伸社 | ||||||||||||
協力 | アエロメヒコ航空 | ||||||||||||
企画協力 | メキシコ国家文化芸術庁(CONACULTA)、メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH) |
記念講演会1
会期 | 10月10日(日)10:30~12:00 ※終了しました |
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会場 | サンシャインシティ文化会館7階会議室 |
講師 | 南 博史(京都文化博物館 主任学芸員) |
申し込み | 10時より先着順130名、参加無料(本展入場券または半券が必要) |
記念講演会2
会期 | 10月24日(日)10:30~12:00 ※終了しました |
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会場 | サンシャインシティ文化会館7階会議室 |
講師 | 伊藤 伸幸(名古屋大学 助教) |
申し込み | 10時より先着順130名、参加無料(本展入場券または半券が必要) |
マヤ・オルメカ フェスティバル!
11月8日(月)~14日(日)
サンシャインシティ噴水広場にてイベント!(入場は無料)
★オルメカ文明展の見どころ紹介。
★ワークショップ「オルメカ展ぬりえコーナー」(期間中、10:00~18:00)
巨石人頭像(オルメカヘッド)、半人半獣神像(ジャガー神)のはがきでぬりえが出来ます。希望者は会場に掲出。(参加無料)
2日間限定ワークショップ:11月13日(土)・14日(日)
巨石人頭(オルメカヘッド)をあなたの色にしてみよう!
11月13日(土)/14日(日)とも、10:00~12:00および16:00~18:00
石膏ミニチュアに絵の具で色を塗ってみよう。
各日限定100名様。参加費:500円(材料費)
京都文化博物館で開催した時の作品例!
2日間限定トークイベント:「オルメカ文明の謎にせまる」
『古代マヤ・アステカ不可思議大全』芝崎みゆき/草思社
11月13日(土)・14日(日)
両日とも13:30~
「古代マヤ・アステカ不可思議大全」「マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行」の著者であり、現地の遺跡も数多く訪れている芝崎みゆきさんが、展覧会を企画した京都文化博物館南博史主任学芸員とトーク。謎に包まれたオルメカ文明をわかりやすく紹介します。