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自由学校

タイムスリップ!古代オリエントの世界 - アフリカ、ヨーロッパ、アジアの接点であるオリエントの地は、さまざまな文化が行き交い、融合し、人類の歴史に大きな役割を果たしました。古代オリエント世界が残した遺物や美術を観ると、古代人の息吹がもっと身近に感じられるのではないでしょうか。

自由学校について

古代オリエント博物館では古代オリエントの文化や言語、美術について、もっと詳しく知りたい人を対象に講座を開設しています。

【2017年度前期講座のご案内】

古代エジプトの壁画を読み解く

ブドウ棚を模した天井(センネフェルの墓)

エジプトには、彩色された美しい墓壁画が残されています。壁画のテーマも人々の生活から宗教まで変化に富んでいます。墓の内部をスライドで紹介しながら、古代エジプト人に近づいてみます。

日時 前期4回  第4月曜日 15:00〜16:30
14/24, 5/22, 6/26, 7/24
講師 村治 笙子(日本オリエント学会 会員)
受講料 4回分 7,400円

文字論入門:古代エジプト文字編  定員になりましたので、申込締め切りました。

句点を付した神官文字資料

古代エジプトの文字とその表記法について文字論の立場から詳説します。原エジプト文字から神官文字と聖刻文字が生まれ、神官文字は民衆文字を経てギリシャ文字やコプト文字へと引き継がれました。世界の文字史の第一歩を俯瞰する講座です。

前期の授業で扱う主な内容:「エジプトの言語と文字の歴史、原エジプト文字、ヒエログリフ、ヒラティック、宗教テキストの文字」

後期(9-10月開講予定)は、「民衆文字、コプト文字、メロエ文字、ワディ・エル・ホル文字、原シナイ文字/原カナーン文字」などを予定しています。

参考文献:ヴィヴィアン・デイヴィズ『エジプト聖刻文字』
(大英博物館双書―失われた文字を読む) 學藝書林、1996年.

※上記参考文献は事前に読んでおいて頂けると授業の理解が深まりますが、義務ではありません。

日時 前期5回
日曜日(変則)10:30〜12:00
5/14, 5/21, 6/11, 7/2, 7/16
講師 永井 正勝 (東京大学 特任研究員)
受講料 5回分 9,300円

古代エジプトの埋葬習慣   

青銅製猫像

古代エジプト人はなぜ遺体をミイラにしたのでしょうか。ツタンカーメン王はなぜ黄金のマスクをつけているのでしょうか。素朴な疑問から、古代エジプトの埋葬習慣に込められた意味を探っていきます。

日時 後期5回   第2日曜日 14:30〜16:00 
5/14, 6/11, 7/9, 8/20, 9/10
※8月のみ第3日曜
講師 和田 浩一郎(國學院大學 兼任講師)
受講料 5回分 9,300円
テキスト

講座参考テキストとして下記単行本を使用します。 お持ちの方はご持参ください。
博物館ミュージアムショップでも販売しています(ただし友の会割引はありません)

①和田浩一郎著 ポプラ新書『古代エジプトの埋葬習慣』 定価 896 円(税別)
 
 ※受講料には上記のテキスト代金は含まれておりません。

メソポタミアの神々 新規開設講座!    残り数名です。

エア神

講座の前半でメソポタミアの神々とは何か、飲み食いする神々、礼拝とは何か、浮気をする守護神、などについてお話しし、後半でシャマシュ、エア、ダガン、アダドなど具体的な神々を取り上げます。

日時 前期4回   
第3土曜日 13:00~14:30 
4/15, 5/20, 6/17, 7/15
講師 中田 一郎(古代オリエント博物館 前館長)
受講料 4回分 7,400円

初心者のためのシュメル学入門

印章(月神に謁見する図)

粘土板に楔形文字で記された記録から最古のシュメル文明の世界を探訪してみませんか。今期は、都市国家時代の歴史を中心にわかりやすく紹介します。毎回、読みきり形式でわかりやすく説明します。

日時

前期6回
日曜日(変則) 10:30~12:00
5/7, 6/4, 6/18, 7/9, 7/23, 8/6

※6/4は休講となり、8/6が補講日になります。
また、8/6のみ、教室が文化会館7階会議室703室となります。
※703室への行き方=博物館と同じ文化会館7階ですが、エレベーターをはさんで反対側になります。エレベーターを降りて右側にお進みください。

講師 小林 登志子(日本オリエント学会 会員)
受講料 6回分 11,000円
テキスト

講座テキストとして下記単行本を使用します。 お持ちの方はご持参ください。
博物館ミュージアムショップでも販売しています(友の会会員一割引)。

(1)小林登志子著 
   『シュメル 人類最古の文明』中公新書1818
   中央公論新社 定価940円(税別)
(2)岡田明子/小林登志子著 
   『シュメル神話の世界―粘土板に刻まれた最古のロマン』
   中公新書 定価900円(税別)  
 
※受講料には上記のテキスト代金は含まれておりません。

東欧・バルカンの先史文化を学ぶ  

ルーマニア出土土偶
「考える人」
前5千年紀前半

「ヨーロッパの火薬庫」というイメージが先行することも多い東欧・バルカン半島。人々とモノが複雑に交差してきたこの地域の歴史や、日本で見聞きすることの少ない先史文化について、現地調査・研究例を紹介しながら解説します。

日時 前期4回
第2土曜日 13:00~14:30 
5/13, 6/10, 7/8, 8/12
講師 千本 真生(古代オリエント博物館 共同研究員)
受講料 4回分 7,400円

中央アジアの美術を読む     定員になりましたので、申込締め切りました。

アフガニスタン、
フォンドキスタン出土の神像

仏像を創造し、塑像や壁画を展開した仏教美術、中央アジア諸民族の多様な文化世界を映した遺品などについて、歴史的・文化的側面、発掘成果などをまじえて解説していきます。

日時 前期6回
隔週土曜日 15:10〜16:40 
5/20, 6/3, 6/17, 7/1, 7/15, 7/29
講師 前田 たつひこ(平山郁夫シルクロード美術館 学芸員)
受講料 6回分 11,000円

シルクロードの誕生とその未来    新規開設講座!

アフガニスタン、バーミヤンのバザール

古来、シルクロードでは様々な人々が出会い、新たな文化を生み出し続けてきました。その成り立ちとこれからを考古学、美術史、文化財保存、ドキュメンタリー制作の各分野の専門家の視点から探っていきます。

<予定>(※都合により変更になる場合もあります)
第1回 シルクロードの環境史     担当:久米
第2回 シルクロードの先史古代    担当:久米
第3回 クチャ、キジル石窟の壁画世界 担当:森
第4回 シルクロード壁画の復元    担当:平
第5回 映像で語るシルクロード(1) 担当:井上
第6回 映像で語るシルクロード(2) 担当:井上

日時 前期6回
隔週土曜日 15:10〜16:40 
5/13, 5/27, 6/10, 6/24, 7/8, 7/22
講師 久米 正吾(東京藝術大学 特任講師)
森 美智代(東京藝術大学 特任研究員)
平 諭一郎(東京藝術大学 特任講師)
井上 隆史(東京藝術大学 客員教授)
受講料 6回分 11,000円

ペルシア書道初級・中級   定員になりましたので、申込締め切りました。

イランの美しい書を一つ一つ紐解きながら、筆(ガラム)で書いてみましょう。ペルシア語を知らなくても大丈夫です。アルファベット、一行書き、二行書き練習の中で基本文字の形を学びながら、作品へとつないでいきます。

★下記のものが揃いましたらお持ち下さい。
1)竹2-3本(鉛筆くらいの太さ。習字用の筆やのれんの竹でも良い)
2)墨汁とそれを入れる蓋付容器(高さ5cm程の小さな容器)
3)糸くずをたくさん。または海綿や布(筆に墨がぼたぼたつかないように容器に詰める)
4)小刀(竹を削りペンを作る)
5)つるつるの紙(カレンダーの裏など)

日時 前期6回
第4日曜日  10:30~12:00
4/23, 5/28, 6/25, 7/30, 8/27, 9/24
(※7月は第5日曜)
講師 角田 ひさ子 (拓殖大学言語文化研究所 講師)
受講料 6回分 11,000円

ペルシア書道上級

自由学校中級クラス終了者、あるいはペルシア書道の基本練習をなさった方が対象です。書道構成上のさまざまな規則を学びながら、作品を書いていきます。

日時 前期5回
第4日曜日  13:30~15:00
4/23, 5/28, 6/25, 7/30, 8/27
(※7月は第5日曜)
講師 角田 ひさ子 (拓殖大学言語文化研究所 講師)
受講料 5回分 9,300円

以上が2017年度前期講座です。お申し込み方法はこちらをご覧ください。

  • 常設展 - タイムスリップ!古代オリエントの世界 ―人類文明の発祥の地、古代オリエント― 悠久の歴史のなかに生きた古代人の考古遺物や美術をとおして 豊饒のオリエント世界へようこそ!
  • 古代オリエント博物館“友の会”のご案内 - 多くの展覧会・催しへの参加をご希望の方は特典満載の友の会がおすすめです。

ご案内

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ご来館ガイド

開館時間
午前10:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
休館日
展示週間中は無休
休館予定日については今後の展示予定をごらんください。

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関連リンク

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古代オリエント世界のその後、中世から近現代にかけてのアジア各地の歴史・言語・文化・芸術を学べる東洋文庫の市民講座です。

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